うなぎめろん雑記

30代、働く母の思うこと。

いやいや期

こんにちは!うなぎめろんです。

 

先日ろくちゃんが、夫と二人で

アンパンマンの映画を観に行きました。

初めての映画館です。

 

とても楽しかったらしく、

パンフレットも買ってもらって

嬉しそうに帰ってきました。

 

いつもなら何かにつけて

 

「ままがいい!」

 

となるろくちゃんですが、

それから夫の株が急上昇。

 

私「パンフレット一緒に見よう!」

ろくちゃん「ぱぱとみる!」

私「(ガーン)わかりました〜」

 

栄光の日々よ、早くもどれ。

 

 

 

【いやいや期】

さて2歳となるろくちゃんも、

自我が芽生える、

いわゆる「いやいや期」のお年頃。

 

最近この「いやいや期」の表現が

ネガティブだということで、

 

・めばえ期

 (自我がめばえる、という意味)

 

・ぶらぶら期

 (その辺をぶらぶらしながら

 興味関心を広げる年頃、という意味)

 

・俺できるから任せとけ期

 (自分でやりたい!の気持ちを表現)

 

など、

「いやいや期」に変わる表現について

議論があるそうです。

 

面白いなと思って母に話してみたら、

そもそも昔は「いやいや期」という

言葉はなかった、とのことでした。

 

「いやいや期」の前は「第一次反抗期」

更にその前は「疳の虫が悪い」

と表現されていたようです。

 

ネーミングも確かに大事だとは思います。

ですが、いつの時代も変わらないことは

「こどもは成長している」ということ。

 

こどもが成長する事実は不変なのに、

大人の意味づけで見方が変わるのは

おもしろくもあり、

危険な一面もあると思いました。

 

「何を主張したいんだろう?」

「なぜそう主張したいんだろう?」

「その主張に応えるために

 私自身はどう反応しよう?」

 

と、自分に問いかけつつ、

まずは何をしているか、

よく見るように心掛けています。

 

本人なりに計画があるのでしょう。

臨機応変で、

急がなければならない時もありますが、

なるべく待てる気持ちと環境を

作っておきたいと思うのでした。

 

 

では、

ここまでお読みいただき、

ありがとうございました!